加入者は元本保証※1 があり、
安心して資産形成ができる
これは、お金の福利厚生です
大切な社員の将来をどう守るか。
その問いに向き合うあなたに、私たちの答えです。
安心して働ける職場づくりと、
現場で働く人の安心をはぐくむ企業年金制度


企業と従業員の
税負担や社会保険料を抑えながら利用※2 できます

優れた福利厚生として
採用力や定着率向上に期待できます

老後に受け取ることが基本ですが、
退職時、休職時、育児・介護休業時にも給付金が受け取れる

従業員だけでなく、
経営者や役員も加入可能

掛金を基金が運用するため
運用の煩わしさがありません
※1 運用実績により不足が生じた場合は、事業主が不足分を補てんします。
※2 「選択制(既存の給与の一部を前払い退職金に変更し、従業員ひとり一人がその前払い退職金の受取り方を選択できる制度)」による効果です。
はぐくみ企業年金は選択制の採用を前提としています。
導入4,000社以上、加入者数100,000人以上
中小企業を中心に多くの企業に選ばれている制度です







各種団体様からも
はぐくみ企業年金は推奨されています
- ※
法人名などは順不同の掲載になります。
導入法人規模の割合

※厚生年金被保険者数の記録がある法人のうち、2018年4月〜2023年3月22日までに契約・導入した949法人が対象です。
はぐくみ企業年金が選ばれる理由
はぐくみ企業年金は、会社や事業所にも加入者にも、どちらにも魅力的なメリットがあります。
会社からみた特長
平均加入率 71.1% ※1

01加入者の元本が保証(※2)される安心の制度で、
高い加入率が期待できます
はぐくみ企業年金は、元本を減らすことなく給付を受け取れます(※2)。
また、資産運用は国内の大手生命保険会社などに委託するため、加入者自身が行う必要がありません。
このようなことも影響して平均加入率が71%以上にもなっています(2024年10月現在の株式会社ベター・プレイス調べ)。加入率が多いほど、会社や法人のメリットにも繋がります。
※1 期間:直近1年(2023年10月〜2024年9月)の導入法人(1,602法人/1,665事業所)
加入者数:実加入者/対象者数(被保険者数のうち加入できると判断された人数)
※2 運用実績により不足が生じた場合は、事業主が不足分を補てんします。

02会社側のリスクを下げる仕組みを整えています
例えば、資産運用は複数の国内大手生命保険会社などに委託し、安全性の高い一般勘定を中心に資産保全性の高いポートフォリオを構成しています。
また、「キャッシュバランスプラン」を採用することで、積立不足が発生しにくい制度になっています。

03中小企業ももちろん導入可能です。
業界や業種などの制限も基本的にありません
はぐくみ企業年金は、原則、厚生年金の適用事業所であれば導入いただけます。
業界や業種、会社の規模についても大きな制限はありません。
詳しくは、導入要件のページを参照ください。
なお、加入条件に関しましては、別途審査をさせていただく場合があります。
導入企業のリアルな声を紹介
導入法人様から「人材採用に期待が持てる」「福利厚生を充実させることができた」というお声をいただいています
加入者からみた特長
大手生保が
委託運用

なお、運用実績により不足が生じた場合は、事業主が不足分を補てんします。



Tips
経営者や役員層の方も加入することができます
はぐくみ企業年金は、70歳未満の厚生年金保険被保険者であれば、従業員だけでなく経営者や役員層の方も制度に加入できます。
また、確定拠出年金(企業型DCやiDeCo/イデコ)や中小企業退職金制度(中退共)などとの併用も可能です。
よく比較されている制度との違い
はぐくみ企業年金 | 確定拠出年金(企業型DCやiDeCo) | 中小企業退職金共済制度 | |
---|---|---|---|
根拠法 | 確定給付企業年金法 | 確定拠出年金法 | 中小企業退職金共済法 |
任意加入 | 可能 | 可能 | 全員加入 |
加入年齢 | 70歳未満 | 70歳未満 | 制限なし |
加入制限 | 役員も拠出可 (厚生年金被保険者に限る) |
役員も拠出可 (厚生年金被保険者に限る) |
役員は拠出不可(従業員のみ) |
税制優遇 | 有り | 有り | 有り |
社会保険料 | 選択制の制度設計により、 軽減可(※1) |
企業型DCの場合、 制度設計により軽減可(※2) |
軽減不可 |
掛金拠出 | 選択制の制度設計により、 会社の負担を抑制(※1) |
企業型DCの場合、 会社が負担(※2) |
会社が負担 |
拠出金上限(月) | 1,000円~給与の20% (上限40万円) |
1,000円~55,000円 (iDeCoで会社員の場合、23,000円まで) |
5,000円~30,000円の16段階 (短時間労働者の場合、2,000円から可能) |
運用 | 基金が資産管理・運用 | 加入者が資産や掛金を運用 | 機構が資産管理・運用(※3) |
受取り | 一時金又は年金/ 退職時、休職時 育児・介護休業時にも受取り可能 |
一時金又は年金/ 但し、原則60歳以上に制限 |
一時金又は分割払い/ 退職後に受取り可能 |
※1 「選択制(既存の給与の一部を前払い退職金に変更し、従業員ひとり一人がその前払い退職金の受取り方を選択できる制度)」による効果です。はぐくみ企業年金は選択制の採用を前提としています。
※2 「選択制」を採用した場合、軽減できることがあります。
※3 ここでは「独立行政法人 勤労者退職金共済機構」のことを「機構」といいます。
はぐくみ企業年金は高齢期の資産形成のための制度ですが、退職時や休職時、育児・介護休業時にも受け取りが可能です。また、複数の国内大手生命保険会社などに資産運用を委託しているため、加入者自身が運用面で煩わされることが少ない制度です。
加入条件についても、70歳未満の厚生年金被保険者であれば制度に加入できるため、従業員はもちろん経営者や役員層の方も制度に加入できます。
積立イメージと軽減効果
「選択制確定給付企業年金」という仕組みや制度によって、
はぐくみ企業年金に積み立てた場合のイメージです。
銀行へ預金 | はぐくみ企業年金に積み立て | |
---|---|---|
総支給額/月 | ¥260,000 | ¥260,000 |
はぐくみ企業年金掛金/月 | ¥0 | ¥20,000 |
税金・社会保険料/月※1 | ¥54,523 | ¥49,782※2 |
銀行で貯蓄/月 | ¥20,000 | ¥0 |
実質手取り額/月 | ¥185,477 | ¥190,218 |
同じ積み立て額でも
年間で56,892円
(差額4,741円×12カ月)
も変わります。
※表示される数値は、簡易的なシミュレーションであり、実際の数値と異なる場合があります。
※1税金は令和7年(2025年)4月時点の税率で算出しています。社会保険料は令和7年保険料額表(東京都協会けんぽ)を元に「介護保険なし」として算出しています。
※2はぐくみ企業年金そのものが税金などの負担を軽減させるものではありません。また、社会保険料等が低くなることに伴い、その分、社会保険から受け取る給付(公的保険給付)が少なくなる可能性があります。メリット・デメリットをご確認のうえ、導入・加入をご検討ください。
よくある質問
はぐくみ企業年金について、多くのお客様から寄せられるご質問やお問い合わせ内容です。
はぐくみ企業年金は原則、厚生年金の適用事業所であれば業界や業種を問わず導入いただけますが、これ以外にもいくつか条件があります。
また、はぐくみ企業年金の導入手続きは、はぐくみ企業年金が加入促進事務業務を委託している株式会社ベター・プレイスが担当しており、同社が定める導入(加入)要件を満たした上で、審査を通過する必要があります。
詳しくは、導入要件についてのページをご確認ください。
しっかりとしたご説明やご提案などをさせていただいた後、制度設計 → 従業員への説明会 → 各種事務的な手続きなどを経て、導入いただけます。
詳しくは、導入フローについてのページをご確認ください。
- ※従業員の方など加入を検討されている方は、勤務先ではぐくみ企業年金を導入していることが前提条件になります。その上で加入をご希望される場合、勤務先の総務や人事のご担当者などにお問い合わせください。
掛金の変更は、法人ごとに原則年に2回まで可能です(条件による)。
また、掛金は月額1,000円単位で選ぶことができ、給与の20%(上限は40万円)まで設定できます。
加入者の元本は保証されますのでご安心ください(※)。
とくにこの点が、確定拠出年金(企業型DCやiDeCo/イデコ)との大きな違いになり、高齢期の資産形成が基本ですが、中途退職後などにも受け取りが可能です。
※運用実績により不足が生じた場合は、事業主が不足分を補てんします。
可能です。
但し、はぐくみ企業年金に加入した場合、確定拠出年金(DC)の掛金限度額が変わりますので、ご注意下さい。
受け取り方により、異なります。
【退職により一時金を受け取る場合】
税法上「退職所得」となります。
一時金を請求する場合は、「退職所得の受給に関する申告書」及び退職された会社等から支給された退職金の「退職所得の源泉徴収票」が必要です。
【休業・休職、厚生年金保険非適用によって一時金を受け取る場合】
税法上「一時所得」となります。
【ご加入者が亡くなり、ご遺族が一時金を受ける場合】
遺族給付金は、みなし相続として、相続税の課税の対象となります。
未支給給付は、遺族の「一時所得」となります。
【年金で受け取る場合】
税法上「公的年金等の雑所得」となります。
他の制度と異なり、加入1ヶ月以上で退職された場合においても、積立額の全額を受け取ることができますのでご安心ください。
資料請求/導入のご相談
はぐくみ企業年金の導入の相談やサポートは、はぐくみ企業年金が加入促進事務業務を委託している株式会社ベター・プレイスにて承っています。
お気軽にご相談・お問い合わせください。
なお、電話番号は「オンライン面談の専用窓口」となっていますので、ご注意ください。
契約前のご相談窓口
050-1780-9910 平日 9:00~18:00(年末年始・祝日を除く)
はぐくみ企業年金は、確定給付企業年金制度であり、企業の従業員の福利厚生の充実および将来の資産形成の自主的な努力を支援する制度です。
株式会社ベター・プレイスは、はぐくみ企業年金の設立趣旨にのっとり、加入推進活動(制度紹介・説明)を実施しております。
- [免責事項および注意事項]
-
- 株式会社ベター・プレイスが実施するはぐくみ企業年金の加入推進活動は、はぐくみ企業年金の加入企業および加入者の社会保険料などの軽減効果を保証するものではありません。また、上述の効果については、選択制確定給付企業年金の性質上、副次的に発生するものであり、株式会社ベター・プレイスでは、予めその効果(およびデメリット)について説明を行っています。
- 加入者自身が選択した掛金額に応じて、毎月の社会保険料や将来の保険給付の計算をするときに用いる社会保険料の等級(標準報酬月額)に変動が起こる場合があります。
仮に社会保険料の等級が1等級下がる場合、毎月の社会保険料が下がる一方、加入1年あたり年額1,315円程度、老齢厚生年金が減少します。
また、健康保険から支給される傷病手当金、出産手当金、雇用保険から支給される基本手当(失業手当)、育児・介護休業給付金等も減少します。(ただし、国民年金からの給付額には影響しません。)
例)月2万円の掛金(社会保険料の等級が1等級下がることを想定)を10年続けた場合、生涯で受け取る厚生年金受給額は、合計で290,000円程度減少します。
※65歳から87歳(女性の平均寿命:令和4年簡易生命表:厚生労働省発表)までの22年間、年金を受給するケース
※上記は2024年1月時点の制度および情報をもとにした金額です - 以上の事項につきましては、株式会社ベター・プレイスより、制度加入以前に企業・従業員への説明を徹底して実施しております。