導入事例

説明会でのしっかりとした説明が、加入率アップにつながったと思います

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社会福祉法人 種の会 みやざき保育園
佐藤智子先生(園長)、伊藤裕子先生(保育士)、糸美紀先生(保育士/はぐくみ基金事務ご担当)
https://tanenokai.ed.jp/miyazaki/

神奈川県川崎市にある、社会福祉法人種の会 みやざき保育園様。
2018年7月にはぐくみ基金を導入されましたが、導入から3ヶ月ほど経過した時期で、まだあまり実感がないとのことでしたが、いろいろとお話をお聞かせてくださいました。

今回は、佐藤智子先生(園長)、伊藤裕子先生(保育士)、糸美紀先生(保育士/はぐくみ基金事務ご担当)の3名にお話をお伺いしました。

右から佐藤園長、佐藤先生(中)、糸先生(左)

みやざき保育園様は、はぐくみ基金への加入率が高く、多くの職員の方が積み立てを始められましたが、その要因はどのようなことだと思われますか?

佐藤園長
担当の方に説明に来てくださったとき、職員からたくさん質問が出たんですね。
単に説明を聞いただけでは良い面しか見えませんが、注意すべき点も含めて「ここはどうなの?」といったようにきちんと質問ができていました。
質問が出るということは、知りたいことや関心の現れですし、その場で回答いただいたのはとても良かったです。

とくに、銀行預金や積み立てよりはぐくみ基金の方が利率が高い、ということが分かり、20代の職員も、はぐくみ基金に加入しようと決めたのでしょうね。運用利率が2%ほどあるのは大きいなメリットであるとみんな感じていると思います。

また、社会保険料が安くなることを一人ひとりに提示いただいたので、こちらの方がお得かなと思ったのでしょう。さらに本部としても、今まで入っていた共済の代わりになるものに積み立てていこうというの意向もあったので、加入率が上がったのではないかと思います。

佐藤園長から見て、職員の皆さまの反応などはいかがですか?

佐藤園長
当園は、職員の年代が20代から60代まで幅が広く、各年齢層がまんべんなく働いています。
また、世代間の垣根を越えていろんな話をするのですが、年齢層が上の職員たちが加入したので、全体としての加入率が高かったと思います。
とくに、20代の職員にとっては、今から老後の積み立てなどといわれてもピンと来ないと思いますが、年齢層が上の職員の加入が若い保育士たちの動機づけになったと思います。

伊藤先生はご自身が加入を決められた動機はどういった点でしょうか?

伊藤先生
私の場合、子どもにお金がかかるという時期はもう過ぎましたので、その先やこれからのことを考えて、というのが理由です。
将来に備えてお金を貯めたいと思っていたときに、ちょうどこのお話を聞いて、銀行に預けるよりもとても有利だと思い始めることにしました。

職員の方と将来のお金の話、例えばこういうときはこのくらい必要になりますよ、といった話をすることはありますか?

佐藤園長
先ほどちょうどそういう話をしていました。
赤ちゃんが生まれたばかりの育休中の職員がいまして、今はお金がそこまでかからなというんですね。でも、子どもが大きくなるにつれて保育園や習い事などお金がかかるから、今のうち備えておかないと大変よ、とアドバイスしたんです。
面談で若い職員と話をするときにも、「今はお金に困っていない」っていう職員もいるので「子どもがいるとものすごくお金がかかるのよ」ともアドバイスするんです。自分自身がコツコツ積み立てしてこなかったという反省もあって(笑)。

伊藤先生
いざ、お金を貯めようと思ったときに、どこでどうやって増やしたらよいのか分からないことが多いですよね。確実に貯められる、と分かれば、若い職員も積み立てると思います。

実際に加入してみて、改善してほしい点やお気づきになった点はありますか?

糸先生
実は、あまり社会保険料が下がらなかったという職員がいました。その時期にちょうど監査が入って、年度初めで残業代が増えたりした人がけっこういたんですね。時間外手当もたくさん付いてしまったり。
それで、思ったほど社会保険料が下がらなかったということがあったことはちょっと残念だった点です。

佐藤園長
実際にシミュレーションの結果とおりになるのか、どのくらい社会保険料が減ったかなど、確認できるといいですね。
社会保険料が減ると思って積み立て額を決めたのに、昇給したり残業手当が付いたりしてしまうと、実際どのくらい減ったのかなかなか実感が伴わない場合もありますので。

社会保険料が実際どのくらい下がるのかを、パソコンやスマートフォンで自分で試算できれば、皆さん加入してみたいと思われるでしょうか?

佐藤園長
それはいいと思いますね。若い人たちはそういうのは得意ですし、社会保険料の節減効果が自分で確かめられるなら、職員がみんなパパッとやってみると思います。

実務面で作業が増えたなどはありましたか?

糸先生
はい、仕事が増えたのは確かです。本部一括管理なので、本部とのやり取りが増えましたね。
これまでのところ、加入後に産休や育休に入った人とか、結婚して姓が変わった人などはいないのですが、そうした手続きがこれから出てくると、ちょっと面倒になるかなと思います。
書類の提出し忘れや報告漏れなどを防ぐには、本部一括で処理を進めていくのがいいでしょうね。

加入すると、休職や退職のときを除いて、積み立てを継続していただくことになりますが、そのような点について何かご意見などはありますか?

佐藤園長
今現在どのくらい貯まっているのか、利息はどのくらい付いているかといった内容のお知らせがほしいですね。

12月末時点での積み立て額を、翌年1月または2月にはぐくみ基金の事務局からお知らせします。利息については、3年に1度、分配金をお支払いします。2018年4月から3年間の平均で利率が決まりますので、そのタイミングで確定した利息をお知らせすることになります

佐藤園長
保育士は女性が多く、結婚や出産などで退職したり、ご主人の転勤について行ってやめざるを得ないことも多くありますよね。そういう場合、はぐくみ基金を辞めてしまったら利息はどうなるのでしょうか?

残念ながら、3年ごとの利息の付くタイミングより前にやめてしまうと、分配金は受け取ることができないのです

佐藤園長
それはちょっともったいないですね。若い職員にとってその辺は心配なところだと思います。とくに女性はずっと定年まで一つの保育園で働くことはあまりないと思うので、積み立てたお金を別の形でもいいから続けられたいいですね。
例えば、当園を退職して、別法人の保育園に勤務しはじめた場合に、何らかの受け皿が用意されていたらいいなと思います。

新しい勤務地にはぐくみ基金を導入していれば、再開できます。退職後も積み立てを継続したい場合は、iDeCo(イデコ)に移換することも可能です。実際にiDeCo(イデコ)への移換を申し込んできた方がいます

伊藤先生
積み立てたお金に対して、過去の実績では利息が2%だった、と聞いているのですが、それが大きく変動するとか、大幅に下がるというようなこともあるのでしょうか。

世の中の経済状況にもより、例えばリーマンショックのようなことがあると影響が及ばないとはいえないのですが、はぐくみ基金の場合、元本保証部分があって、すべてを株式などで積極運用しているわけではありません。影響度はそれほど大きくないとご理解いただいてよいと思います。加入者の方にとっては、会社が積み立て額を全額保証するという形をとっていますのでご安心ください。会社は、万が一、運用損が長く続くような場合は補填していただく可能性もございます

佐藤園長
どの保育園もはぐくみ基金のことを知っていて、「私も入っている」というくらいに普及が進んでいたら、安心感があって加入を促す材料になるんじゃないかしら。

 

おっしゃるとおりですね。今日はお忙しいなか、たいへん貴重なご意見やご指摘をいただきありがとうございました。「はぐくみ基金に入って良かった」と皆さまに感じていただけるよう、今後も努めて参りたいと思います。

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