セミナー情報

2022.05.30

最新調査で分かった新人の早期離職防止策
-対人援助職の「リアリティ・ショック」研究最前線-

リアリティ・ショック」という言葉をご存知でしょうか。

リアリティ・ショックとは、新入社員が研修を終えて本格的に仕事を始めた際に感じる理想と現実のギャップから生まれるストレスです。

そしてこのリアリティ・ショックは、とりわけ対人援助職において、新人が早期離職してしまう大きな要因の1つとして注目されています。

離職率が高止まりする医療福祉分野においては、リアリティ・ショックによる早期離職の防止策を知っているか知っていないかによって法人の未来が大きく変わると言っても過言ではありません。

そこで今回は、東京大学大学院博士課程において臨床心理学の観点からリアリティ・ショックを研究されている髙藤裕美様をお迎えして、最新の研究結果をもとに、どのようにしてリアリティ・ショックが起きるのか、またその対策についてお話し頂きます。

職員の心の健康を守り、長く安心して働ける職場環境を作りたいと考える経営者、管理職の皆さまに特におすすめです。

参加費は無料ですので、お申込み専用フォームよりお気軽にお申し込みください。

開催概要

日時:2022年6月22日(水)
時間:13:00~14:00
参加費:無料
参加方法:Zoomオンライン
お申し込みお申込み専用フォームよりお申し込みください

主催:株式会社ベター・プレイス
協力:東京大学 大学院教育学研究科 高橋研究室(https://www.p.u-tokyo.ac.jp/~odoriba/

登壇者紹介

東京大学 大学院教育学研究科 高橋研究室
博士課程 髙藤裕美 氏

地方国立大学医学部看護学科卒後、国内航空会社で約10年間客室乗務員として勤務
その後、現所属の東京大学大学院入学、現在は同大学院博士課程に在籍
産業・領域の臨床心理学を専門とし、特に対人援助職を対象としたリアリティ・ショックを主に研究
大学院での研究テーマは『ヒューマン・サービス職のリアリティ・ショックと職業専門性志向の関連性の検討』

後援

一般社団法人 全国企業主導型保育事業連合会
一般社団法人 『民間事業者の質を高める』全国介護事業者協議会
特定非営利活動法人全国認定こども園協会