ベター・プレイス、退職金積立制度の情報を紹介するWebメディア「はぐくみ基金NAVI」を創刊

「はぐくみ基金」の詳しい情報やお役立ち情報をお届け

「福祉はぐくみ企業年金基金（以下「はぐくみ基金」）」退職金制度導入サービスを提供する株式会社ベター・プレイス（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：森本新士、以下、ベター・プレイス）は、「はぐくみ基金」の導入をご検討されている企業様や事業主様向けに、「はぐくみ基金」の詳しい情報やお役立ち情報をお届けするWebメディア「はぐくみ基金NAVI（ナビ）」を創刊しました。

「ビジネスを通じて、子育て世代と子どもたちが希望を持てる社会をつくる。」という企業理念のもと、社会を支える人々が「お金の心配なく」「自分らしく働ける」社会を目指すベター・プレイスは、2018年4月に設立された福祉・医療業界に特化した国内初の年金基金「はぐくみ基金」退職金制度導入サービスを始めました。開始後約3年半で加入事業所数536、加入者数が約14.7倍(24,536人)(2021年10月末現在)になるなど、大きな反響を得ております。

少子高齢化による社会保障費の膨張や年金2,000万円不足問題などを背景に、老後資金の不安が高まる中、従業員のエンゲージメント向上策として退職金制度が注目され、また、コロナ禍においてエッセンシャルワーカーの方々の重要性が一層高まり、従業員満足度を高め離職を防止する手立てが企業には求められています。

このような関心の高まりを受け、退職金制度や「はぐくみ基金」について幅広い情報をお届けするため、「はぐくみ基金NAVI」を開設いたしました。

「はぐくみ基金NAVI」概要

URL：https://bpcom.jp/hagukumikikin/

内容

「はぐくみ基金」についての詳細情報
退職金制度や企業年金制度についての情報
お客様の声など導入事例の紹介
メディアなどへの掲載情報やトピックス
セミナーやイベント情報のお知らせ・発信

「福祉はぐくみ企業年金基金」について

「はぐくみ基金」は、医療、保育や介護など、人々の生命と社会生活を支える人たちの資産形成や福利厚生を支援するために、2018年に発足した新しい年金制度（確定給付企業年金）です。
2018年4月設立後、約3年半で加入事業所数536、加入者数が約14.7倍（約25,000人）になるなど、たいへん大きな反響を得ております。

その理由として、事業主側は、元手なし*で退職金制度を構築でき、経営者や役員も加入可能であることなどがあげられます。また、企業型DC（企業型確定拠出年金）は加入年数が60歳未満である一方、「はぐくみ基金」は70歳未満まで加入できるため、高齢の従業員が比較的多い傾向にある福祉業界から、働きやすい環境づくりのための福利厚生の1つになるとして導入されています。
*制度導入の効果（コスト軽減）が導入にかかる諸費用や運営費用を上回る場合。（法人規模や従業員の加入率によっては実質的な負担が生じることがあります）

加入する従業員側のメリットとしては、難しい投資の知識が不要で、元本が保証されていることが大きな理由の1つとしてあげられます。また、原則60歳以上にならないと受け取りができない企業型DC（企業型確定拠出年金）やiDeCo（個人型確定拠出年金）に比べて、退職時や休職時、育児・介護休業時にも受け取ることが可能なため、育児や介護を将来に控える従業員から厚い支持を集めています。

なお、加入事業所のうち73%が医療・福祉関係となっておりますが、他業界の法人様にもご加入いただけます。