CEO MESSAGE
代表メッセージ
誰もがお金の不安なく生きられる世の中を目指して
2018年、66社・1,705名でスタートした「福祉はぐくみ企業年金基金」は、おかげさまで加入者14万人を超える、国内でも数少ない規模の企業年金へと育ってきました。創業のときから掲げてきた「子育て世代と子どもたちが希望を持てる世界」の実現へ、ようやく一歩目に立てたかなと感じています。
子どもたちが未来に希望を持てるかどうかは、結局、子育て世代である私たち大人が明日にちゃんと希望を持って生きられているかにかかっています。大人が将来への不安に押しつぶされて、生活を「とにかく耐えるもの」として過ごしていたら、子どもはそこから光を見つけられないと思うからです。
これは私自身の経験からくる思いでもあります。両親の離婚で家庭環境が一変し、ひとり親家庭の貧困というものを経験しました。セーフティネットの外側にいる心細さや、お金に困ることで心の余裕や選択肢が奪われていく感覚を、身をもって知っています。


2018年、66社・1,705名でスタートした「福祉はぐくみ企業年金基金」は、おかげさまで加入者14万人を超える、国内でも数少ない規模の企業年金へと育ってきました。創業のときから掲げてきた「子育て世代と子どもたちが希望を持てる世界」の実現へ、ようやく一歩目に立てたかなと感じています。
子どもたちが未来に希望を持てるかどうかは、結局、子育て世代である私たち大人が明日にちゃんと希望を持って生きられているかにかかっています。大人が将来への不安に押しつぶされて、生活を「とにかく耐えるもの」として過ごしていたら、子どもはそこから光を見つけられないと思うからです。
これは私自身の経験からくる思いでもあります。両親の離婚で家庭環境が一変し、ひとり親家庭の貧困というものを経験しました。セーフティネットの外側にいる心細さや、お金に困ることで心の余裕や選択肢が奪われていく感覚を、身をもって知っています。
投資家として類まれな成功を収めたウォーレン・バフェットは、自身の成功を振り返ってこう言っています。
「人生の大半は、生まれた瞬間のクジ引きで決まる。まず、アメリカに生まれた。次に、男に生まれた。そして、白人に生まれた。アメリカ・白人・男・この時代というカードを配られただけで、スタートラインが全然違ったんだ。(※1)」
でも、人生が「運」で決まってしまう社会のままでいいはずはありません。日本で暮らす単身世帯の32.8%(※2) が金融資産を持っていないという現実は、個人の努力だけではどうにもならない構造的な問題であり、かつて私が感じていた不安と地続きのものです。
だからこそ、私たちはビジネスを通じて「企業年金の民主化」に取り組んでいます。
資産形成を一部の人だけの特権にせず、誰もが当たり前に手にできる社会インフラにしていくこと。運任せの「宝くじ」を終わらせて、次の世代へ確かな「希望のバトン」を渡していくこと。
この使命に向けて、これからも力を尽くしていきます。
株式会社ベター・プレイス
代表取締役社長CEO 森本 新士
※ 1 ウォーレン・バフェット氏が自身の成功について語った「Ovarian Lottery(直訳:卵巣の宝くじ)」という概念(1997年バークシャー・ハサウェイ年次株主総会や伝記『スノーボール』等での発言)を元に、趣旨を要約・意訳しています。
※ 2 金融経済教育推進機構『家計の金融行動に関する世論調査(2024年)』より。